生徒達の人間社会での卒業後の人生を考える時、競争社会は恐らく無くならないもしくは変わらないのではないでしょうか?。 しからば競争心と敗者になった時の心構えを夢校在学中にしっかり育てていく事が,学校関係者の使命ではないでしょうか?。これこそが、夢校賢者の帝王学と考えます。 如何でしょうか?。 人生経験の未熟な私の経験値からの浅知恵でした。 多くの分野での人材豊富な方々からのご意見に期待しています。
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勝者と敗者 元々余り大した差は無いのです。 夢野台高校30回生 昨年 目出たく第一ステージリタイアした65歳です。 2025年3月1日(土) 4:44 |
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現代社会は『価値多元化の時代』と言われ久しいですが、今回述べるポイントは勝者と敗者は何処で別れるか?ですかね。
富や名誉、名声、地位を欲しいままにしたアップルの創始者のスティーブ・ジョブズが晩年 『死の足音が近付いた時、富や名声はその輝きを完全に失い、人生で大切な物は家族、仲間、思い出だと気付いた。』 『その大切な物』=『誰しも上位に来る人生の目的』とすれば、やっぱりその目的の為に、どれだけ努力するか?何処で自分自身と折り合い付けて納得するか?諦めるか?
一生掛けた自問自答の中に答えは有ると思っています。
人生に勝ち負けは無いですね。それくらい上見たら切りがないですし、下を見ても切りが無いのです。
自分の人生に於いて、実力を発揮出来ずに、機会を逃してしまった。
チャレンジする回数が少な過ぎるのです。諦めが早過ぎるのです。
自分では『100回ルール』を設けています。10回20回ではチャレンジした、努力した内に入らないのです。
本気で100回取り組んだら何でも世界1にはならないまでも、人はその人の事を第一人者と呼ぶと思っています。
当然、自分の中の違和感や不慣れや、マイナスに作用する緊張感は30回を超える頃には無くなってます。
成功するには、諦めの悪い人間になるのが一番です。
私は常に自分が納得出来るか?どうか?を自問自答しています。
自分の人生の1番の評価者は自分なのです。世界で18万人の社員の会社に務め、常に人の評価は付きものなんですが、1番大切なのは貴方のベストはこの程度か?自問自答にあります。
好むと好まざるは別として、人生は時間の限りが有りますし、正しく激しい競争です。
私は自分が『プライドが高く、負けず嫌い。』だと気付いたのは33歳の時でした。夢野台高校の時に気付けば人生変わってたかな?でも行く大学の偏差値が変わるくらいで、人生の最終的な成果は変わって無いと思いますね。 勝ち負け。81億人の中で、どの民族と競争になっても自分自身がベスト10人に入るくらい諦めの悪い人間になる事が、成功への近道だと思っています。
他の人間と実力を差別化する1番の近道、王道、正解は 先ずは学生時代の『勉強』『知識』です。 学生時代の1番近道の『勉強』から逃げたり、それを気づかなかったり、屁理屈付けて遠ざけてるようでは、社会人になってからの競争に勝てる訳無いですね。1番楽で簡単な差別化から逃げるのはまさしく、愚者そのものですね。 65歳で戦い終われば分かります。
自分が気付いたのは33歳だったので、やっぱり、実力を付けて人より上位に行くには睡眠時間や家族との時間、子供との時間を削るしか無かったですね。
人生の最大公約数的な目的の『掛け替えの無い、家族との時間』を削る。 正しく本末転倒ですね。
私はその点では、現在も妻や娘2人の家族、孫2人に囲まれて1番の幸せを享受しています。 でもこれは、この点だけは自分は偶々、目茶苦茶 運が良かっただけですね。
人生の目的 幸せとそれを達成する為の単なる手段である仕事の優先順位を間違えて、1番大切なものを失くされたビジネス戦士を沢山見て来ました。決して愚かとは言えません。
人生成功へのロジックとして 『心構えを変える。本気で取り組む。』→『行動を変える。』→『継続して習慣を変える。』→『成果や実績が変わる。』→『人の評価や見方が変わる。』→『人格が変わり、人生が変わる。』
変えれるのは自分だけと言う本当のお話しです。
その点で一つアドバイスです。
人間の意思、意志は案外弱いのです。
どうしても楽な方に流れます。いや、誘惑に流されます。
先ずは達成するべき項目を文字に書き出します。
達成した姿を、喜んでるご自身の晴れ姿をイメージして下さい。そのイメージを目蓋と脳内、深層心理に焼き付けます。寝る前に1時間イメージして下さい。
意志力<イメージ力 利用するのをお勧めします。継続は力なりです。
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