有効なアンケート作りのために必要な点をまとめておきます。 初めに、アンケートと言う名称はやめた方が、受ける側から軽く見られるので、名称は質問紙(アンケート)とした方が気持ちの面から真面目にチャント答えなければいけないという気持ちにさせる意味から良いように思います。 回答者が正直に答えてくれているかを確かめるために同様の質問を問い方を変えて何題か後に入れておく方法をお勧めします。 回答者によっては、問いを読むのが大変でだと考えて、質問を読まずに初めから回答は「1番だ」と決めて答える人がいる場合があるので、その質問紙(アンケート)の問い方を変えて質問する方法をお勧めします。その質問紙(アンケート)のデータの信頼度を高める意味からもそういう方法をお勧めします。 前にも述べましたように回答者は「中庸な解答」をする傾向があるので、中庸な回答は出来るだ省き回答者の本音を聞けるのではないかと思います。 出来るだけ質問紙を有効な物とするために、実施する時に質問者が自らが各教室回って、問いを読み上げて回答者に正直に答えてくれるようにお願いする事も必要ではないかと思います。 また、回答者が時間的に焦らない様な方法・時間帯で実施出来れば良いのですが、質問紙実施の時間を特別に現場で取ってもらえない事もありますから実施時期や時間帯などもその質問紙の回答の信頼度を見る有効なデータとなる事も併せて書いて置きます。 データの有効性を高める一方法論を検索してみて下さい。良い質問紙(アンケート)が出来る事をお祈りしています。
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