青、赤、白と同じ夢校なのに学年で競わせて第二学区の地位を揺るぎない物にする学校経営だつたように思います。 旧職員 太田徹次 2021年9月12日(日) 18:20 |
始めに断っておきますが、30年近く前の話し(事実)です。 神戸学区1,2,3の3つに別れていた前時代の話です。2学区が兵庫、夢野、鈴蘭台の順に中学生の志望順でした。今は、神戸学区全体が少子化により神戸学区は神戸地域が1学区になりました。地域には、神戸高校(第1高等女学校)は、やはり校舎は古いが、改革を断行して、校内模試を業者模試よりも充実させて(受験生から国立大の入試問題を集める)校内模試の結果から、志望する大学の合格率がより詳細に判断する神戸高校独自の判定システムがあり、学校独自の塾(灘予備校)もかつて有ったと聞いています。この塾は、後々、神戸高校に勤務していた教員が働く灘予備校となって行きますし、そこを退職すると、灘高校の教職員になる人もいたと聞きました。 中学生はバッチの色を選べないので、夢校は1つにまとまって各生徒さんが進路実現が出来るようなお手伝いが出来る出口(進路)指導戦略をすべきだと思います。 全ての歴史が、白バッチの学年だけで築き上げられたように誤解しないで欲しいと思います。白バッチの教員には自分さえよければ良いという小心者の英語のO教員(今年まで英語の非常勤講師)他自己顕示欲の強い人がいたと思い出します。 白バッチが栄光だと自惚れている。この分断意識と学区変更が、他校から追い越される原因になっているのではないでしょうか?。変化に対応でない一流意識が邪魔をしているのではないでしょか。 残念なのは、制服が出来たことです。それまでは、自由服だつたので、中学時代の服でも良かったから、不要なお金はかからなかった。その分を他に回す事(本代や塾代等々大学の受験料金は一校5万円と高価過ぎるので、交通費もかかり、多くを受験できない、しかし毎日着て行く服を考えなくて済むのは良い事の唯一の利点だと思います。あとは街の住民が制服を見て高校生だと分かり注意してくてるかです。これは指導部又はクラスの風紀係が注意しなくて済むが、駅で私腹に着替えてコインロツカーに入れて遊びに行けば夢高校生かどうかは分かりません。) たまたま白の学年団が進路結果が良かっただけだと思っています。白の学年の全教科を白の学年団の教員で教えていたのなら栄光の白バッチと言えるのか知れませんが、物理的に出来ないので白バッチが栄光だと言わない方が良いと思います。 もしも、白バッチの学年に独特な進路指導の方法が有るならば、3学年合同の進路指導委員会で学校全体で一人一人の進路を考えて最善案の案出を共有し、指導部が拡大の進路指導会議(構成は3学年担任に加えて1年と2年の進路担当者)を設定して次の学年に引き続ぐべきで、それでこそ、夢校の進路指導は充実して行くのではないかと考えます。これが学校組織としての正しい在り方だと思います。 中学生は、過去数年間の進路実績(進学率,学校行事、等々)を見て進学先を決めているのではないかと推測します。 何を見て進学先を決定してるかは、在校生にその点を質問紙(アンケート)を取り結果を分析するのも1つの方法です(既に行っているとは思います。) この時、今で言うDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入により進路組織の改革を行い、学校組織は一体になりIT技術を駆使して、将来を予測して組織を高度に進化する必要が有ると考えます。(未来予測の機能はEXcel2018に有ります。シミュレーション機能とは違います。) DXを実践するかどうかで今後の夢野台高校(神戸高校に次ぐ第2高等女学校でした)の未来が見えてくるように思います。かなり大げさに言い過ぎてしまいましたが、DXを一度未来予測機能で確認して下さい。職員がIT技術の向上を情報教育科の先生の指導の基に校内研修で習得して行って生徒達に成果を還元して行って欲しいと願います。蛇足ですが、私立の須磨学園が神戸地区の灘校、甲陽学院、六甲に次ぐ位置まで進学で急伸しているのは、このDxをフルに使っている成果だと言う人がいます。 |
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