以前お会いした宮原?さん(姫路城の案内役、名刺は夢野台で社会を教えていた藤岡先生にお渡ししました)が世界に視点を合わせ大学選びをするとコロンビア大学と北京師範大学を推薦したのです。 旧職員 太田徹次 2021年4月5日(月) 22:16 |
米国ニューヨーク州に有る偏差値80の名門校のコロンビア大学(日本の東大よりも卒業が難しい)は、私学では珍しく、学生寮があり、入学するより卒業するのが大変難しい。学費は約700万円以上必要でした。米国アイビー大学の一つです。友人の兄は、この大学の大学院に留学し、2年間で修了して帰国後に関西学院大学文学部の教授(故人)になり、それで強く印象に残っている米国大学の1つです。この人の影響で私は、米国の大学へ留学する事になります。当時は神戸市灘区のカナディアンアカデミーでTOEFUL試験を受験し、その得点で米国の留学先が決まりました。それより大きな問題点は、留学費用をどのようにして作るかとコロナ堝で鮮明になった人種差別問題(白人》黒人》日本人)をどう克服出来るかです。 一つの方法は成績を上げて、奨学金(スカラシップ)を得る方法があります。専物用語が入る英語講義と英語版の原書の理解ですが、講義についていける語学力(補習授業(有料)を受けなくて良い程の圧倒的語学力と広い教養)を身につけておく必要があります。今は自動翻訳機(ポケトーク等々)があるのでかなり理解しやすくなっていると思います。約45年程前は1時間何ドルかを支払って補習を受ける必要が有りました。 もう一つは、県立高校に在職していた時に、甲南大学で発表した事が有る北京師範大学(大学院の指導教官が招待されて訪問した大学)です。この大学は、実験設備が充実している点が日本の大学とは比べものにならない程の設備の充実度です。例えば、実験教室で排気施設は、1教室に一つしかないドラフトが、2人に1つ机にラッパ型のドラフトが設置されています。これを使用すれば、自然科学実験や食品実験等で有毒ガス発生実験を一人一人行う事が出来ます。これまでグループで分担して実験していた教材をグループ内で分担して実験していたグループ実験教材を個人実験に質を上げる事できるようになるのです。嫌だ言って逃げれなくなる訳です。 従って自分ひとりで、実験結果をまとめる必要があり、自分の考えを中心に考察を深め、深かく考える訓練が出来ます(個人個人の能力の伸長育成)になります。
|
|
|