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 兵庫大阪京都が自粛解除されました。良かったと油断しない様にしたいです。  旧職員 太田徹次  2021年3月3日(水) 16:29
 10月の夢校創立90周年記念party(ポ-アイhotel)が開催できる目途が立ってきました。OB・OGは勿論ですが、
 @元職員の方の参加はどうなっていますか、教えて頂けないでしょうか。
 また、
 Apartyの形式は、どうされるのでしょうか。
  仮にビッフェ形式だとコロナのリバンドが心配です。お酒や食事抜きは無いでしょうから、一人づつの懐石料理なのでしょうか?。
 非常に気になりますね。
形式がどうなるかで参加者数も変わってくるのではないでしょうか?
 わかり次第是非ともお知らせ下さい。

 夢校入学希望者の入試倍率が新聞発表されました  旧職員 太田徹次  2021年3月6日(土) 23:30
 2021年(令和3年)の神戸学区の高校入学希望者数が新聞発表されました。
心配していましたが、どうも夢校入学希望者の倍率が1倍を大きく超えるかどうかで、ライバル校の神戸、兵庫、御影と比べて夢校希望者が少ないように思います。1倍を少しだけ超えた値でしたから、志望変更で、希望者が減少しない事を祈りたいと思います。これから、入学変更届けの後どうなるかですが、何か絶対的魅力が欲しいものです。
 私学や神戸市立葺合高校や県鈴蘭台や県舞子高校、阪神間の高校(市西宮、宝塚北)に希望する場合もあるかも知れませんが、南から上がって来る場合あの坂は毎日の良いトレーニングになる(体力作り)と宣伝する必要が中学校の先生又は親にに対して再確認してもらいたいと思うのです。大学受験や就職において体力、気力の有無で結果は大きく変わりますが、親ならその事は経験上十分理解できるはずです。
 まず、志望校を決める時、高校のカリキュラム比較をするはずです。夢校は教育大進学に特化したカリキュラム教育課程を作成したと聞いていますが、実際の国公立教育大への合格者数が多いのかどうかと教育大に入学してその先の就職はどうかです。
 コロナ感染の影響で、時代は教育界ではなくなっています(公務員希望ならあり得ます)。注目されるのは、薬学や医療関係(医師も含む)、神戸大の最も入り易いのは、昔から教育学科です、医学部は別角です。神大オープン入試の模試作成を作っていた経験から医学部は全く違う出題でした。さらに、東大の場合は枝問の解答欄はここに書きなさいと指定せず、受験生が自分で解答用紙(白紙又は大学ノート)を解答量を予測して自分で設計して解答用紙を作成する。従って、その時間を含めて解答しなければならない出題でした。そこが、他の帝大(北大、東北大、名大、阪大、京大、九大)との違いです。
 産業の進歩は、農業化→工業化→情報化→医療工学化→宇宙工学化へ、現在は、コロナ感染が蔓延している故に医療関係職種(医師、獣医師、看護師、保健師)が再注目されますが、就学年限が最低6年と長く、医学博士にはさらに2年が必要です(論文博士で取得可能)し、(生前の地学担当の野田教諭(博士)に聞くと学部生の時に論文博士の研究内容は構想していたそうです)国家試験は大学入試試験と比較にならないくらい難しいのも事実です。安倍総理とお友達で批判された加計学院の獣医学科が卒業性を出す時には、獣医師国家試験はこれまでになく難しくなると予想されています。これは、文部省の官僚の政治家に対するせめてもの反発だと理解されます。 
 前回の投稿の間違い訂正です。1.懐石料理ではなく、会席料理に訂正です。前々回のポーアイhotelはポートピアホテルの事です。申訳ありません。

 教育大カリキュラムを変更できなければ関西圏の教育大の進学率を上げてみる  旧職員 太田徹次  2021年3月9日(火) 22:12
 2021年春の夢佼受験希望者数が気になります。
 教育内容の充実度は進学実績で観られる事が多い。教育大進学カリキョラムであれば、教育大への進学実績を上げること。関西圏の国公立教育大は兵庫教育、鳴門教育、奈良教育、滋賀大(教育学部と経済学部)、大阪教育大、あとは教育学部のある神戸大、広島、鳥取、金沢、福井、四国では 徳島、高知、愛媛等ですが、入試日程から受験可能な大学は限られます。合格発表日と納入金期日を上手に組み合わせて、受験日程を組む事です。これは37回生が実践しましたので、限られた受験料を有効に利用できる方策を立てる事です。その日程の間に私立大の受験日程を組み入れて全体の受験日程の計画を立てる事です。ご参考になれれば良いのですが。付け加えれば、関東のお茶の水大、筑波大(元東京教育大)、中国の北京教育大、米国のコロンビア大も視野に入れると良いのかも知れません。しかし、全く入試日程が違います。 一歩一歩の実績の積み重ね積み重ねで夢校の教育の出口指導が充実される事を祈ります。 
 結果として学校は選ばなければいけない。少子化の時代だからこそ選ばれる高校を目指しましょう。


 和田岬砲台史跡百年記念講演に行って来ました(神戸市立博物館)  旧職員 太田徹次  2021年3月14日(日) 18:44
 久しぶりに三ノ宮の神戸市立博物館で開催の大阪湾の防備と台場展に行きました。明石藩と紀州藩と尼崎藩の地理的トライアングルによる砲台設置により大阪湾防備をする事(京都御所の天皇を守るため)で外国からの脅威に対抗する目的(第一)で設置されたと一般には解説される事が多いようです。その他の目的は4つ程有るみたいです。高校時代は、歴史は余り理数系科目ほど得意な科目ではなかったが、年齢を重ねると自分の育った日本の歴史に興味が深まり常識として知りたいと思うようになりました。その一つが、和田岬砲台で、三菱重工の敷地内に在り夢校にも近く、又自宅近くの今津砲台、尼崎砲台や舞子砲台等々この時代(幕末〜明治維新)の組織化と社会変革について知りたいと思ったので、申し込み参加しました。会場はコロナ対策がされて入場制限があり、定員になり資料はもらえませんでしたが、換気のために開けられたドア越しに解説を聞きました。
 下田にペリーが黒船で来航して鎖国中の日本を武力で開国を迫ってくるのと関係するとは思いませんでした。明治政府の軍艦奉行だった勝海舟が砲台設計したとネット検索で出てきますが、実際の所は歴史資料に残らない人々が砲台を作り、大砲を作り政治を動かしていた。海舟も組織の一員でしかなぃ。
 ロシア船艦プテャーチンが当時の神戸港に帰帆しようとするのを阻止するため舞子砲台、和田岬砲台等で威嚇したというのが通説であります。解説はこの砲台研究で博士号を持つ学芸員が解説されましたが、お話しの仕方は「エ〜と」が口癖のようで私にはさすがに聞き惚れるまでは至りませんでした。しかし、解説資料はさすがに良く集めらてたと思える内容でした。たった1回しか講演が無いのも残念でした。