インドネシアで開催されているG7サミットにロシアが参加している理由は 旧職員 太田徹次 2022年11月15日(火) 21:46 |
ロシアはG7諸国に(米・英・仏・日・加・独・伊)含まれていません。G20には含まれますが、G7サミットでは、温暖化対策について協議させて環境アジェンダ27が採択されました。 今一番注目して欲しい課題とは(食料問題、領土・戦争問題等)ずれが有ります。 この食料や戦争課題の当該国にロシアは該当しますが。 第2次世界大戦の戦勝連合国側に加わり有利な立場で、世界に何をアピールしようとするのか?そこを見たいと思います。 ロシア人は領土拡大の意欲が強く、歩み寄る姿勢は心の弱さを現れだと見るそうです(〔文化が衝突する時〕、Rルイス著,少し古くなりますが,ビジネスマンのバイブル本)にはそのように記載。北方領土返還の難しさから分かる様に交渉の難しい相手らしいです。 一方、中国はcop27で後進国側に付き,日本を含む先進国に要求された温暖化対策費を中国は払わないと言う報道があります。 ネットでも確認すると後進国でいた方が,関税の旨味が有るからと言う理由から先進国には加わらないと言う理由らしい。 同じく、同本に寄ると形式よりも実質を優先し、一国二制度と言ながら香港や台湾の独立は認めない。 言う事とする事が違う国が今の元需教の国の中国です。中国の言う事は信じられないと言うのがビジネス界の常識みたいです。(21日,読売新聞3面) GDP2位(米,中,日,独,英,仏の順2022年版)の中国は身勝手な言い訳にしか聞こえません。米元大統領トランプと同様に中国は自分firstの国になったようです。
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