いよいよ少子化で、生徒数が減少中、各大学では学生の奪い合いが起きています。 旧職員 太田徹次 2021年11月13日(土) 21:41 |
私見ですが、 大学では、学生数がコロナの影響で親の収入減により進学できなくなり、学生数の減少が顕著になってきています。更なる設備投資で、教員の質(博士号を持っ教員の増加)の向上をして学生数を確保したいと計画します。 博士号はどこの大学からいつ授与された学位かを見る必要が有ります。又、博士号は研究のレベルと質を補助しますが、研究と教育は違います。教育の質,レベルとは直接関係しません。 一方、生徒の奪い合いは、公立高校でも有名私学高校との間で以前にも増して表明化するものと予想されます。 公立高校の場合は、倒産する事かないので、所属職員の方は、言い方は悪いのですが、安心して働く事が出来ます。 しかし、神戸学区,阪神学区の併願高校,志望高校の滝川高校,親和女子高校のような私立高校の場合は、給与(ボーナス)等の一時金の額に影響しますし、次年度の生徒募集数に影響が出ます。 そこで、生徒募集に学校長、教頭、各部長さんが、学区の各中学校に生徒募集に回っています。担任の先生は、複数で、在校生徒の学習状況や卒業生の進路情報等の資料を持って、直接担任の先生に生徒指導の情報交換等で、中学校に訪問する事も意味があるのではないかと思います。 いつ中学校を訪問するかは、相手の有る事なので、相手校のご都合を聞いて日程調整しなればいけませんが、担任の先生は、進路未定の生徒の指導や指導要録の記入等の実務等が有りますから、なかなか、中学校訪問の日程を決める事は難しいと思います。 そういう意味で、高校教員の仕事もブラック企業並みではないのか?と言えます。
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