米国の民主主義に失望したが、参加の姿勢に冷静な判断力が必要 旧職員 太田徹次 2021年1月15日(金) 15:31 |
自粛生活の中、テレビを見る機会が多いですが、米国人の多くが、米国議会へ乱入した事件が起きました。ひとつは、トランプ大統領の扇動が問われる演説が有ります。バイデン氏との得票数で競いあっていた事も関係すると思います。二人とも過去の大統領選挙と比較して二人ともに最高の得票数だった事とも関係しますが、怖いと感じた事のひとつが、米国議会(日本の国会)への乱入,5人が死亡したことです。乱入して暴力でバイデン大統領の誕生を阻止しようと思ったのだろうか。トランプ現大統領はそのようにしたいと考えて人々を扇動するような演説をしたのでしょうか。物事を決める時の民主的な投票、又は投票結果による行動には、当たり前ですが、冷静な判断力と冷静な行動が必要だという事がよく分かった事件でした。 民主主義を実践するには、冷静さが必要だと言う事が分かる米国での事件でした。民主主義の弱点と扱う時の冷静さが重要だと分かる事件でした。 |
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